現行のアップデートは無くメジャーアップデートのようです。
新しいLogic。
まだ詳細が殆ど出てないので何とも言えませんが、
見た感じはエフェクト系、とくにアンプ系を強化したように見えます。
つまりギタリストの取り込み。
あんまり関係ないかなぁ(笑)
とは言ってもまだまだ全然8を使いこなせていないので、今のところは見送りかなーと。
Sculptureのような魅力的な音源があれば心変わりするかもしれません。
って!
アップデートはたったの21,800円かい!!
やっすいなー
リリースは9月の予定だそうです。もうちょっと先。
http://www.apple.com/jp/logicstudio/

この連休はたっぷりある時間を有意義に使って、溜まりに溜まっていた曲作りに費やそうと考えておりました。

2日の初日。
本当は3月に完成させる予定だった曲に取りかかった。
(未だに)使い慣れないLogicを駆使してなんとかしようと頑張ってみたものの、やっぱりドラムトラックの作成はMPCに敵わないと判断して、MPCへ切り替えることにしました。
肝心なのはLogicとMPCのシンク。
これが上手く行かないことにはお話しにならない。
色々と頑張ってみた結果、どうも上手く行かずモチベーションが一気に削がれました。たぶん2年前ならちょちょいとこなしていたはずなのに、MIDI音痴になってしまいました。かなりショック…
2日はそのままふて寝(笑)

3日,4日
徹底的に触らないことにしました。
3日は現美へ行って「どろどろ、どろん」をたっぷり鑑賞。その後フラワーフェスティバル会場へ突っ込んでビール片手にふらふら。30過ぎたオッサンの姿…
現美では色んな刺激的なものがあったし、なんといってもタダなので満足な時間を過ごせました。
4日
この日は映画を見に行こうと思っていたんだけど、なんか気が乗らず再びフラワーフェスティバル会場へビール片手に殴り込み。
そのままマックでクォーターパウンダーを食し、体重増に見舞われる。もちろん何も触らず。

5日、今日。
やっぱりなんとかシンクをさせたい思いに駆られたので、朝からあれやこれや試してみることに。
ふとLogicの何気ないボタンをクリックすると…
ここを設定せんとダメじゃん。ということで再び確認、見事成功。当たり前なことに気がつかないという何とも情けない結果に。
気を取り直して綺麗に設定をし、LogicをマスターにMPCスレーブの形が出来上がりました。

あとは膨大にあるサウンドライブラリをどうやってMPCへ流し込むか?
MPCは独自のフォーマット.sndファイルと.wavファイルが扱えますが、Mac標準の.aiffは読み込めないのです。ライブラリは基本的にWAVファイルとして保存はしてあるんだけれど、一部(Logicのライブラリ)はAIFFになっています。
これらをいちいち変換させるのは手間だなあと。

何か良い手は無いか10秒考えて、Macには自動処理プログラムを簡単に作成出来るAutomatorというアプリケーションがあることに気がつきました。
Tigerから備わっている機能なんですが、これまでまったく使ったことがありませんでした。
とはいえどうやって使うかさっぱりわからないのでGoogle先生に聞いてみました。
http://allabout.co.jp/computer/macos/closeup/CU20050524A/
ここを参考にしながら作ったフローがこちら。

ファイルを選んでSoundtrackProで変換させて保存するという簡単なフローです。

本当はQuickTimeProの変換機能を使いたかったんですがウマく選べませんでした。
まぁこちらでもやりたい事が充分出来るので非常に満足。
ワークフローとして保存出来ますが、アプリとして単体で書き出しも出来るので私はアプリを作成しました。
少し寄り道はしてますが、順調に曲作りをしております。
まだお聞かせ出来るレベルになってませんが、暫定的にでも公開して行こうと思います。
それでは良い休日(残り1日)を〜

MIDIファイルのやり取りをし易くする為に「SMF(スタンダード・ミディ・ファイル)」なるものが有ります。
その存在自体、前々から知っておりました。というより、私がMIDIを扱い始めた17年ほど前からずっと存在していたものです。
複数のシーケンサーなどを使ってる場合に有用なフォーマットなんですが、私はこれまで全く使ったことが有りませんでした。だって必要に迫られたことが無かったんだもん。
このほど昔作った曲を再構築しながら昇華させている作業をしている訳ですが、新たに打ち込み直すよりもやっぱりオリジナルで作ったシーケンスを乗せていった方が数倍作業の効率が上がるのです。
その昔作った曲はMPCになるので直接ファイルのやり取りができません。ただMPCとMacを結ぶ唯一の線がZipドライブ、これを使わない手は無い。
ということで早速MPCのシーケンスデータをSMFで書き出し、Zipへ保存し、Macで読み込み、そしてLogicで読み込む… 
ことに、難なく成功しました。こりゃいい、すげー楽だ。
更にMIDIで繋いでもともとのシンセで鳴らしてみたら、もうそのまんま。当たり前なんだけど。
こんなに楽ならもっと早くにやっておけば良かった。
それならば「MPCでサンプリングした音も一緒に使えたらもっと楽なんでは?」と更に欲が出てしまい、何か方法は無いかと色々と調べてみたらこんなのを発見。

RS-16X Version 1.5.4
Sequence & Song style stand-alone drum machine program with virtual controller pads & keyboard. Creates drum tracks without any external devices.
http://homepage.mac.com/seishu/ssworks/rs16x/rs16x.html

RS-16X_Screen_Shoot
英語ですがMPCのプログラムやシーケンスを管理したり、.sndファイルなどをaiffなどと相互コンバート出来たりと使い勝手が良さげなアプリです。一応シェアウェアなのでレジストレーションに34.95US$掛かりますが、30日は試用ができます。
早速使ってみているのですが、いまいち使い勝手が分からない。PGMを読み込むとSNDファイルも読み込んでくれてるけど音が鳴らないのだ。デモファイルはちゃんと鳴ってるのでおそらく何か操作をしないといけないのだろうけども、イマイチよく分からない。
まだ30日たっぷりあるのでじっくり研究してみようと思います。使えるようなら正式版を買うつもりです。
やっぱりハードで作る方が制約はあるものの使い易いです。古い人間だなぁ。

先日のFroidでCDを使ってDJしてみました。
これまでも何度かCDを使った事はあるんですが、ピッチを合わせる必要の無いタイミングで使ったりしていたので「繋げる」ところまでやったのは今回が初めて。
こないだBeatportで買ったDjedjotronicのトラックをどーしても使いたかったってのもあるんですけれど(笑)
Djedjotronicのトラックだけでは物足りないので、アナログで持っていない曲をいくつか含めたCDを1枚焼いて持って行き、2曲ほど使ってみました。
1曲はDjedjotronicのDirty&Hardのオリジナル、もちろんこれはWav音源そのまま。もう1曲は親切な不届き者がmegauploadにアップしてくれていた某リミックス(アナログ、CDともに入手がかなり困難かつ配信もしていない)、こちらは192kbpsのmp3。
すぐに感じたのはピッチ合わせがとても難しいこと。今回使ったCDJがコンマ1単位までしか合わせられないモノだったので仕方が無いけれど少し苦労した。CDJのこと自体ほとんど知識が無いのでそういうものだと思っていましたが、最近のはコンマ2単位まで調節できるようになってるみたいですね。「慣れれば使い易い」とよく聞くけれど現場でしか触れないのでなんとも。やっぱり1台だけでもあった方がいいのかなぁと思い始めてます。
んでmp3は予想通りと言いますか、肝心な低音や高音が出ていなくて抜けの悪い音になっていました。EQで調整してみたけれど上手く出来ませんでした。今回は自分でエンコードした曲じゃないので何とも言えんですが、やっぱりmp3やmp4などは厳しいのかなぁと。wavの方はmp3のように気になる事は無かったです。EQも思い通りの調節が出来たと思います。
ピッチさえ合わせてしまえば何とでもなると手応えを感じたので、徐々にCDも含めたDJをしていこうかなぁなんて考えております。CDが使えるようになればオリジナルも混ぜられるし、自分でエディットしたトラックも使えるので、より楽しいDJが出来るんじゃないかと思っております。
ということで、早速Djedjotronicのトラックをエディットし始めているところです。
今回使ったDrity&Hardは3分半というとてつもなく短いトラックなので、もう少し使い易くエディットしてみようと思ってます。

Liveを使えば楽なんだろうなーと想像しつつちまちまとCut&Pasteで弄くってます。

Dirty and Hard [12 inch Analog]
Dirty and Hard [12 inch Analog]

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やっとこさOxygenを使ってLogicをコントロール出来るようになりました。
とっても基本的なところで躓いていたようで、出来たときは思わず「なーんだ」と漏らしてしまいました(笑)
一度設定してやれば良いだけなので必要は無いのだけど、備忘録として書き残しておきます。

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MIDIチャンネルに依存しないMPCのドラムトラックを作って、ドラムなどをMPC・他をLOGICにして、最終的にオーディオでバウンスしてLogicでまとめる、という流れにしたくてLogicをスレーブにしてMPCで同期を取るつもりだった。
これが全然うまく出来んのんだわ…
それぞれでMTCの設定をしてフレームも合わせてるにもかかわらず、Logicはおかしな所を行ったり来たりしてシーケンスがまともに走ってくれません。
MPCで1小節目1拍目なのに、Logicはマイナス8小節目という変な所から始まる状態で1拍目の間をうろうろするだけで全然進まない状態。
ふとVSとMPCを使ったときも、MPCマスターにすると頓珍漢な動きになったような気がする。いや、あのときはXPだったか?
まだLogicをマスターにして試していないのだけど、極力MPCをマスターで動かしたいのでなんとかしたい。
そんなことで時間を費やしてしまい、結局何も解決できぬまま終わったのでストレスが溜まるだけになりました。今日はやめやめ。

急いで作った先日のトラック(と呼ぶにも至らないもの)での過程をもとに、また勉強も兼ねてLogicで作成したりしてます。
今度はこれまでの器材も使って作っています。まずは適当に作ったパターンの上にMS-10を混ぜ込んでみました。何も考えずに作ったSEを乗せただけだったんですが、何も考えずにうまく混ざってしまいまいした。
これまでは同じようなことをしようとすると、MSで作った音を一旦MPCでサンプリングしてシーケンスで鳴らすという流れでしたが、そんな手間も要らず直接ミキサー上に録音できる(言い回しが古いけども…)
これまでの構成でサンプリングではなくLogicと同じような事をしようとすると、VS-1680を使えば出来てたんですがとてもシンプルな構成で出来てしまうといのが良いですね。
徐々に他の器材も使って行こうと思ってますが、MPCのシーケンスはとりあえず使わずにLogic上で纏めるようにしていこうかなぁ。フォルダ単位でプロジェクトを管理できるのは非常に便利だし。MPCはPADマシンとして… 勿体ないなぁ。
そういえば以前AKAIのパッドコントローラを触ったんですが、パッドの感触が私が使っているMPC2000XLとはやや違って、少し軽いというか叩くと「ぽこ」ってな感じでした。2000XLの感覚に慣れているので、あのコントローラはちょっと使いづらいかなと思いました。microKONTROLのパッドは言わずもがななんですけど。
閑話休題。
で、Logicを使ってて感じたのが作成に至るまでの選択肢が沢山あって、あれこれ出来るのが魅力の一つでもあるんですが、今の「何をやっていいか分からない」状態だと取りかかるまでに「迷い」が生じてしまいます。使い勝手を理解するまでは、作成に至るまでの「道しるべ」を作ってしばらくはそれに沿って作るようにしたいですが、まだそこにも至っていない状態。
まだまだ勉強です。