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久々に音楽のお話など。と言ってもまた買ったもののお話なんですがw
昨年の秋口にLogic Pro Xを買いました。
Logic

これまで使っていたLogicPro8は、動作保証外とはいえ、何とかMountain Lionでも動かせていました。というか今もMountain Lionのままなので動かせています。
そうは言っても動作保証がされていないツケがありまして、操作を間違えるとまともにプログラムの終了が出来ないでいます。

詳しく言うと、作業ウインドウを開いたままプログラムの終了操作(Command+Q)を行うと、プロセスが残ったままになるのかいつまでも起動したままになってしまい、強制終了でないと終了することが出来なくなります。ウインドウを閉じてしまえば通常通り終了できます。
それ以外は別段困ることはなく気にせず使っているのですが、そろそろ限界になっているのも確かです。

本来はMountain Lion上にインストールが出来ないプログラムなのですが、Leopardからアップデートを繰り返して使ってきているお陰か、Logic8を入れたままアップデートをすると既存インストールされているLogic8は動かせるのです。当然無理矢理なんですけどもねw

先日購入したiMacを検討し始めたのが、今のiMacを使い始めて5年経った頃。その頃には新しいOS Xのリリースがアナウンスされており、いよいよLogic8も限界かと腹を括っておりました。しかし当時はまだ2009年にリリースされたLogic9が現行バージョンだったので、流石に4年前のものを買う気にはなれませんでした。

それが突如今年の夏にLogic Xがリリースされ事態は急展開。なるべく最新のOSでストレス無く使うのであれば、やはり最新版が必要だろうと考えて買うに至りました。

現在は19,800円ですが私が買ったときはまだ17,000円だったのです。昔はプラグインを省いても10万だったと思うし、emagicがAppleに買収されてリリースされた8を買ったときでも6万くらいしたと思うので、本当に買い易い値段になってきましたねえ。

実は買ってからドタバタとしていてじっくり触れていないのです。年末にようやっと落ち着いてきたので少しずつ触っております。
簡単に触ってみての印象は、色んなところで書き尽くされていると思いますが、レイアウトや外観は多少変わっても使い勝手は大きく変わっていないなぁと。

中でも特に好印象だったのが、新しいプラグインのRetro Synth。
簡単な音を作る用途に向いていて、インターフェイスも分かりやすいので良いです。
今まではES EやES Pを使って作っていた音などはRetro Synthでまかなえそうな気がします。ホント簡単な音しか作っていないですけどねw

Retro Synth

Retro Synth

ES E

ES E

ES P

ES P

それともう一つ。Logic Xのリリースと一緒に出たLogic RemoteというiPad用のコントロールアプリも魅力の一つではないかと思います。無線で繋がっているとは思えないほどのレイテンシーで、これが想像以上に使えます。
実はiPadを買って以来これといった使いどころが無くて手持ち無沙汰感があった我が家のiPadだったんですが、最近は色々と使い道が出てきて良いデバイスとなりつつあります。Logic Xで導入されたSmart Controlも制御出来るようです、まだ使いこなせてませんが。

他にも8と比べてかなりの機能が加わっているので、これからじっくりとお触りしていこうと思います。新しいiMacが届くタイミングで改めて入れなおそうと思っているので、それからになりますかね。


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