遅くなりましたが更新しました!
http://eiji-low.com/2416/1m1w

ミックスしたあとに聴いてみたら、いつもの自分の雰囲気と違うなあと。
狙ったわけではありませんが個人的に面白かった。

最後にMason vs Princess Superstarのマッシュアップ曲を。
前回のフロイドに会社の同僚が沢山きてくれたのですが、この曲が良かったとのことでしたので入れてみました。
マッシュアップなんてのも懐かしいですねw
このバージョン違いを使ってたのも3年前のことか…
あとDead Or Aliveのリミックス(エディット?)が気にっております。

前回いれよと思ってた曲は今回も入らず!
いつまで先延ばしにできるやらw

少し慌てて更新しましたw
http://eiji-low.com/2416/1m1w

バレンタインのように甘くありません。
今回は50分、いつもより長めだけれども普通のミックスと比べて少し短め。
シーズンを過ぎた少し古目の曲をあててみました。

本当は今日にターゲットを絞ってMiss KittinのHappy Violentineを入れ込もうと思っていたのですが、
こういうのは狙うと難易度が上がりますねw
やめておきました。

毎度「こんどこそはこれを入れよう」と思ってる曲があるのですが、
これもまた狙ってしまうために外されました。
次こそは!

あ、あと今回は同じ曲を使って遊んだところもあります。
曲によって使えなかったりするかもしれませんが、結構面白く出来ました。

新しいミックスをアップしました。
今回はエレクトロ強め、個人的に懐かしい曲など。
http://eiji-low.com/2416/1m1w

ここ最近のお気に入りはWolfgang Gartner。
多少ブレはあるもののいいトラックが多くて好きです。
今回入れたUndertakerはインパクトの強い曲です。

あと2年前になるBoys NoizeのStarter。
当時は使いにくいなぁなんて思ってましたが、なかなかどうして、いい味です。


上っちょのメニューに新しいページを追加しました。
その名も1M/1W、つまり1MIX/1WEEK

毎週1ミックスをアップし続けるというだけのページ!
アップ先にはSoundCloudを使わせてもらってます。
ミックスの長さは問わず、とにかく毎週1ミックスを録っては上げ続けるだけです。

いつまで続くかわかりませんが、気長にお付き合の程を。

先日、映画監督の今敏監督が亡くなられた。
突然のことで非常に驚いたけど膵臓癌であったと知って更に驚いた。

今敏監督を知る切っ掛けは平沢おじさんの曲が映画に使われてるのを知ってから。
もう7〜8年前になるか、知人から「千年女優」のサントラを聴かせてもらったのが運のつき。
サントラとはいえ平沢おじさんの「賢者のプロペラ」をそのままインストルメンタルに編曲したような不思議な作品だったのを覚えてます。
この音にどんな映像が重なるんだろうと期待に胸が高鳴るとはあの事だった。
それから「妄想代理人」「パプリカ」と作品を追うごとに不思議な世界に押し込まれ、いつのまにか今敏監督作品の虜になっていました。
普段はあまりアニメを観ない私ですが、今敏監督の画や世界は私が持ってたアニメーションの印象とは少しズレていて、それが妙に気持ちがよく魅力的でした。

なものですから今敏監督の作品は平沢氏が音楽を担当したものしか観ていないので俄ファンであります。
しかしあの不思議な感覚を持つ世界を2度と味わえないと思うと非常に残念。
あまりこういう事を言うとありがたみが無くなりますが
「無二の才能を無くした」
に尽きると思います。
偉そうにすみません。

今敏監督の訃報はTwitterで知り、さらに監督が残した遺書がTumblrで流れてました。
遺書はオフィシャルのブログに掲載されていたものだそうですが、アクセスが殺到しているのかまったく繋がらず。
遺書の内容は壮絶で読み終えたときは胸が熱くなりました。

遺書のアーカイブ(Tumblr)
http://commonlevels.tumblr.com/post/1008154910/5-18

告別式のときは平沢の曲が流れ、出棺の時はロタティオンだったそうだ。

本日も告別式ではずっとヒラサワ曲が流れ、出棺は「ロタティオン」だったそうだ。偉大な今さんの人生のフィナーレに私ごときの音楽が役に立てて光栄の極みである。正座。合掌。今さん、恐縮です。

引用元: Twitter / Susumu Hirasawa.

今さん最後まで平沢進なんだと、少し微笑ましかった。

あちらの世界でも独特の世界を創ってあちらの世界の方々を楽しませるんでしょう。
あちらには平沢進が居ないので音だけが別なものになるんでしょうが、それは時間が解決してくれるはず。
あちらで「夢見る機械」を完成させるのかなぁ?
ひとまず病床生活お疲れさまでした。すこしゆっくり休んでください。

先日キャタピラーを観に行きました。今年はなにかと映画をよく観に行きます。
とくに事前情報無しでいく事が多いです。今回も数日前に知り勢いで観に行きました。
このキャタピラーも、寺島しのぶがベルリン国際映画祭で「最優秀女優賞」をとったという情報すら知りませんでしたから。
一般公開は14日からみたいですが、広島は先行して6日から長崎も9日から。
私は日曜日にシネツインで観てきました。
サロンシネマは行った事ありますが、シネツインは今回初めて。

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Not Exactly

実は、という程の事じゃございませんが、ここ最近(1年くらい)で音の趣向がエレクトロからProgressive Houseへ変わりつつ有ります。
Beatportで買ってる曲の半分以上がProgressiveになってると言っても過言じゃないくらいに。
ただしProgressive以外まったく聴かないのではなくコレまでのものも続いて聴いているので、変わったと言うよりレンジが広がったというのが正しいかもしれません。

私が4つ打ちを聴く切っ掛けになったのは、言わずもがなテクノでして、当時その裏で(いや、表で)鳴っていた4つ打ちはユーロビートであったりトランスだったりしていた訳です。90年代半ばから00年代に入った頃ですかね。
ストイックに鳴るテクノに対して、ド派手にシンセが鳴りまくるそのジャンルに嫌悪感さえ抱いてたくらいですから。
「ド派手な音なんていらねーんだよ」なんてw

00年代を過ぎた当たりからエレクトロへ傾倒し始めて、テクノから少しずつ離れて行き、3年前くらいに風靡したJusticeやDigitalismに代表されるフレンチエレクトロを貪る頃には自分でDJを始めて居りました。
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平沢おじさんが現在行ってる「凝集する過去 – 還弦主義8760時間」という企画で出来たCDの第一弾「突弦変異」がリリースされました。

P-MODEL名義の曲をアルバム毎に投票を募り、投票結果や平沢おじさんの独断で「還弦」という手法(管弦を捩った造語?)を使ってアレンジ。
投票は去年の10月から開始され “In A Model Room” から “音楽産業廃棄物” までの各アルバムから、ほぼ1曲ずつをセレクト。その行程を先ほどのサイトやTwitter上で随時発表されておりました。

平沢進のTwitter
http://twitter.com/hirasawa

その作品群をまとめたのが「突弦変異」という事。
収録曲は全部で10曲なので全てのアルバムを網羅してる訳ではありません。
(”Potpourri” “SCUBA” “舟” “太陽系亞種音” からは無し)

大きくアレンジが変わった曲もあれば、あまり変わった印象のない曲もあり、新作として聴くにはやや物足りない部分があります。
それでも、過去の曲を新録という形で新たに聴ける事自体が何とも嬉しいものです。過去のP-MODEL作品には無かったタイアレンジがふんだんに使われてる曲も有って、なかなか面白い。
中でもメロディラインが変わってる曲もあるのでニヤニヤしながら聴いたりしています。

その中から “Solid Air” が無料DL曲として聴けるようになっております。
もう何度アレンジされてるんだ、この曲は…

前回は核P-MODELで “Solid Air 2005” としてリリースされてましたね。

突弦変異
突弦変異

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平沢進
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今日のdommuneはデリックメイ!
(下のリンクは2010/04/27 22:20現在アクティブです)

Streaming live video by Ustream

既に視聴者が1万人を超えてるお化けストリームになってます。
ust上のコメントに時折、松岡修造botが潜り込んだりと、カオスな状態。
おもろいなぁ!

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ここ最近、なぜかユーロビートを買い漁っている日々を送っています。

一昔前はあまり好きではなく、チャラくてダサくて、というイメージでしかありませんでした。
中学生のときにダンスミュージックというジャンルを覚えて、試しに借りたユーロビートのCDがSuper Eurobeatシリーズ(か、ジュリアナシリーズ)だったので、チャラくてダサい音だなぁというファーストインプレッションでした。

今聴いているのはその当時聴いてたのではなくて、80年代から90年代初頭までにリリースされたもの。当時聴いていたのとはおそらく違うはずです。
それは、いまは無きALFAレーベルがリリースしていた “That’s EUROBEAT” シリーズ。これを中心に、というかこればかりを中古で買い集めて聴いております。

その「ユーロビート」というジャンル、実は私が前々から好きだった “Italo Disco” と通じるものがあると何となく理解しておりました。
が、中学生の時に出会ったユーロがソレだったし、”avex” や90年代半ばに日本人がカバーし、あのドラッギーでド派手なシンセ音が拒否反応をしてたので、聴く気にすらなりませんでした。近付きたいけど確実に違う分野だ、と決めつけていたものですからなかなか手を出す事が出来ませんでした。

ところが先月の事。何の気無しに中古CDを漁ってるときに、この “That’s EUROBEAT” シリーズをざくざくと発見し、モノは試しとその中で一番古いVolumeを1枚だけ買いました。
頭っからSuperSawバキバキの音の嵐が出てくるのかと思いきや、痩せたシンセブラスやスカスカのリズム隊、ドンベッ!ドンベッ!と色あせたシンセベースが走るだけで、予想していたド派手な音はあまり無く「あれ、コレ聴き易いんじゃない?」と。

ユーロビートという括り自体が「ヨーロッパのビート」と幅が広いなぁと思っていたら、Italo Disco発祥のイタリアを中心とした音だったようです。どっかで詳しく解説をしているサイトを見つけたのですが、ブックマークを忘れててどこにあるのやらでして。惜しい事をした。
当然そこのサイトだけじゃなく “That’s EUROBEAT” のブックレットなどにも色々と解説が書かれていて、とても興味深いです。
Italo Discoと近いですが、少し違うところもあって、これはこれで楽しめる音であります。

ここのサイトに “That’s EUROBEAT” シリーズのデータベースがあるので参考までに。
http://old.dancegroove.net/eurobeat/menu_teb.html

せっかくなので幾つかYouTubeを貼付けておきます。

MICHAEL FORTUNATI – ALLELUIA

↑をモチーフ。これは気がつかんかったw

Mike Hazzard – Stop Me Baby (Extended)

Chris – Lucky Boy (Energy Version)

YouTubeには他にも山ほどこんな曲が転がっているので、興味を持たれた方は色々と探してみて下さい。
良いのがあったら教えてねw

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