「久しぶりに映画を観てきました」
が常套句だったのですが、今年はそうでもなくなりました。
今日はタランティーノの新作「イングロリアスバスターズ」を観に行ってきました。映画を知ったのは映画前のCMから、こういう繋がりで映画を立て続けに観に行きそうな勢いです。
タランティーノの映画は今までまったくハズレが無かったので、今回は前情報をほとんど持たず観ることにしました。
主演がブラッド・ピットで第二次世界大戦下が舞台、ナチが絡むという程度しか知らずに鑑賞へ。
色んな伏線が絡んでいるようで結構一本筋、個人的にはところどころ目を背けたくなるシーンがあったものの、タランティーノらしい予定調和でサクサク進んでいました。トータル2.5時間程度なので長めの映画ですが、展開が早いので時間を気にすることはなかったです。
当然ですけども、ナチが絡むため英語とドイツ語が半々程度だったような気がします。
主演のブラッド・ピットは褒め言葉として「クソ」な役でしたw
なぜか顎を終始しゃくらせていたのがなんとも可愛い(ポスターの写真の通り)
タランティーノの映画ってどこかでヤクザな雰囲気が出ていましたが、第二次世界大戦下のナチはある意味ヤクザみたいなもんだし、そういう目線で見ると舞台は変われど内容は同じとも見れますね。
THIS IS ITは実は2度観に行きましたが、これはとりあえず1回でお腹いっぱいです。
次はDVDが出たときにでもゆっくり観るとします。
今日は10日ということで109シネマズが1,000円の日、たまたま休みということもありそれを狙って行ってきました。シネコンは便利ですが、どこも郊外にあるのでやや不便。市内中心部の映画館が段々と減ってきてるのも寂しい限り。
あまり映画をみない私が言うと説得力ないですなw
ここでどうでもいいことを余り書かなくなったんですが、mixiの日記をストップさせたので、またここでもどうでもいい事を書いていこうかなと。
Movable Typeが重すぎるので書くのが嫌になってる、ってのも理由の一つなんすがw
早いところ裏でのんびりと更新しているmixi脱出作戦βを完成させて統合させてしまおう。
最近はしばらくストップさせていたウォーキングやらを再開させております。
あわせてカロリー計算や収支管理も始めて、じぶんを管理させて悦にひたっています。嘘です。
iPhoneのアプリにRecRecDiet(¥450)ってのがあるんですが、レコーディングダイエットのサポートと日々のカロリー計算やらを管理できるものなんです。
Twitterで使ってる人がちらりほらり居て、フォロワーさんもこれを使って2週間で3kg(だったと思う)痩せたと聞いて「こりゃやってみにゃ!」と思いついて飛びつきました。
結構多めのカロリーデータベースに加えて、データに無いものは自分で登録できるので割とフレキシブルに使えております。反応が鈍い点をのぞいてw
これと併せて以前から使っていたRunkeeper Freeでウォーキングやジョギングの記録と消費カロリーをデータとして残し、そのデータをRecRecDietへ反映させてグラフをみて悦に浸るのが毎日の楽しみです。これは嘘じゃないw
ただねぇ、急激に走ったために右膝を痛めてしまいしばらくはウォーキングも休まんといかん状態になってしまいました...
今日は歩くのも辛かったので仕事が終わってから膝用のサポーターを買って、さっそく巻いています。
様子を見ながら痛みが続くようであれば病院送りですな。これも寄る年波...
今日は休みだったので、先日入院した祖母の見舞いに行ってきました。
入院先の病院は、去年父が入院していた同じ病院。
https://eiji-low.com/2416/2008/12/post-384.html
去年の父が入院する少し前から認知症を患っており、入院をするようになってから自宅近くのグループホームへ入所しておりました。
ちょうど去年の今ごろは病院→GHとハシゴしていた時期。父が亡くなってからもGHでの入所は続けていました。
今年の父の初盆法要をした頃から祖母の両足の浮腫みが出始めていました。はじめは老齢によるものかと思われていたんですが、何度か検査をしていくうちに末期のガンであることが判明しました。
即病院へ入院となりましたが、高齢のため手術をするほどの体力が無く、和らげるだけの治療となりました。10月初めのころのこと。
すぐに病院へ行きましたが認知症が有ることから、私が誰なのか解ってるのか解っていないのか、それすら解らない状態。帰り際に「ありがとうね」と言っていたので、もしかしたら解っていたのかも。
容体が落ち着き、父の時と同じように別の病院へ転院せねばならず、その病院が奇しくも同じ病院となりました。
口数は少ないものの以前見たときよりは落ち着いているようでしたが、なぜか夜になると元気になるらしく、勝手にベッドから出て歩き回って、足の骨を骨折したらしいw 看護師さんも苦笑いしていましたよ。
で、祖母だけでなく、母も先月転んで腕の骨を骨折してしまっています。先日ギブスが取れるところまで回復したみたいなんですけど、痛みが引かないらしくまだギブスをつけたまま。
さらに妹が12月出産予定で、その上12月は1周忌が控えていたり、実は結構大変だったりします。
祖母が10月に入院したときは「一月持つか分からない」と言われてましたが、今のところは大丈夫なようです。どうなるかわかりませんが..
昨日、ようやくTHIS IS ITを観に行ってきました。
http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/
マイケルのステージは、正直なところTVで放送する程度のものしか観たことがありませんでした。いつかは観ておきたいと思っていたところに訃報、本当に悔いても悔やみきれません。
なのでTHIS IS ITは観るべき映画となってしまいました。
率直な感想は「良い」以外が出てこない。
リハーサルの映像とはいえ、とてもエキサイティングな内容でした。あれが完成していたら… と「if」を考えてしまいますが、無理なものは無理と割り切るしかありませんね。
舞台の上や舞台の裏、舞台を作る人すべてにかかわる人が一流(陳腐な表現だなぁw)、そのすべてをコントロールするのがマイケル。少しの妥協も許さないけれど、全ての指示が穏やかで相手を労っている姿が至るところでみられました。
内容を詳しく書いてしまうとアレなので遠慮しておきますが、ロンドン公演の発表で言っていたとおり「みんなが聴きたい曲」ばかりをチョイスしていました。トラックリストは同名のCDになっていますが、一部入っていないのもあります。
Epic (2009-10-28)
売り上げランキング: 18
2週間限定の公演でしたが、さらに2週間延長になってるので時間を置いてもう一度観に行きたいと思っています。
最近はあまりおおっぴらに「好きなんですよ」と言わなくなってしまったんだけれど、20年以上小室哲哉のファンだったりします。
たぶん所々で書いてたりしてると思いますけれども。
と思ったらしっかりエントリしてました。
https://eiji-low.com/2416/2008/11/post-378.html
何のタイミングか解らないんですが、少し前にiTunes Storeをみていたらtrfの曲が大量にDLできるようになっていたのを見つけ、懐かしさに駆られて3曲ほど買ってみました。
そんでこの著書もたまたまのタイミングで知り、勢いに任せてAmazonで注文していました。
今日帰ったらポストにはみ出んばかりに突き刺さった佐川のメール便で届いていたので、一気に読み切りました。
内容に期待せず彼の心境がどんなもんなのか、それを知りたいだけで読み進めましたが、事件から裁判・判決までの内容半分、音楽に関わる事半分だったので読みやすかった。
90年代後半からの狂った部分はあれど、それ以外の部分は本当に音楽と向き合っていたんだなぁと改めて感じた。
自分が一番好きな終了までのTM NETWORKは、お金に絡む部分は少ない故に、聴いていて音に尊敬できる部分が多々有るのだけれど、上述したtrfからの「小室ファミリー」と呼ばれていた頃の音は、どうあっても好きにはなれなかった。それは試しに買った3曲を聴いた今でもあんまり変わんない。どう聴いても作りが粗すぎる、いま同じ音をリリースしてたら「舐めんな」と言われても仕方がないだろうな。94年にヒットしたBoy Meets Girlですら(曲の)粗さが如実に出てる。
自分が好きだったはずの小室哲哉の音に「芯」が感じられなかったのは、やはりお金が絡んだ無安い作りの音だったかったからなんだろうなぁ。
ちなみに買った3曲は、
Boy Meets Girl
survival dance
Brand New Tomorrow
音楽センスがずれていた大学生の頃に聴いた曲ばかりです。
読んでいて意外だったのは、少ないながらも音楽的なセンスやテクニックについての、結構マニアックな部分を語っている部分。熱狂していた中高生の頃は無意識のうちに彼の狙いに嵌っていたんだろうなぁ。あと余り言われる事が無い「音」にこだわる面が垣間見えた。
それならばiTunes限定でリリースしてる音源を圧縮ではないパッケージで出してほしいものなんだけれど。
著書で「50曲のヒット曲を作るのは義務」と言ってます。
その50曲がどんな形で出てくるのかという大きな期待と、自ら形容するJ-popを駄目にした面がまた出てくるのかという不安を持って待ちたいと思います。
おはようございます。
今日は33回目の更新日。レベル33です、もうそろそろベギラゴンあたり?
無職で迎えた30、疲弊で迎えた31、ふたたび無職で迎えた32、と浮き沈みが多いというか沈みっぱなしの30台前半でした。今が浮いてるかというと「?」ですけども。
ということで今年もよろしくお願いします。
おはようございます。
銀週間をお過ごしの皆様ごきげんよう。
私は連休とは関係なくいつも通り仕事しっぱなしです。曜日感覚も無いんだけどもね。
今日は珍しく早く目が覚めたので思いついたように書いてます。
先週の金曜日、会社の同期と上司とで飲みに行きました。
それはそれでつつがなく終わり、その後同期のうちの一人がDJするってんで、皆と別れて二人で別方向。
なぜかそこで大酒(テキーラを多分3〜4ショット+他の酒)を食らって日付が変わった時くらいからグロッキー。
久しぶりにぎゃあぎゃあ言って飲んでました。
途中にガイコクジンの兄ちゃんとiPhoneの話で盛り上がったんですが、やたらと英語で話しかけてくるので、仕方なく身振り手振りと知ってる単語と文法を駆使してたら結構通じるもんなんだなーと。
なんて話してたかすっかり忘れたけど、ところどころ「そこで『〜は』使わないよ(英語で)」と指摘されたものの「上手だねー」なんて褒められました。
iPhone3GSの自慢されまくったけどw
会社の同期で英語の勉強にはまってる人がいるんだけど、彼は海外のTVドラマのDVDを本国から取り寄せて(そのためにリージョンフリーのプレイヤーも買ったらしい)ひたすら観まくって学んでるよう。
「それいいな」と思って、うちにあるスパイ大作戦のDVDを吹き替え/字幕無しでパクってみたけど、結局聞くだけにとどまってしまうので、言ってることは解るけど話せないままになる気がして1度きりで止めました。
語学の勉強は話すことが大事なんだと改めて感じたのでした。
その兄ちゃん、話してみると共通の知り合いがおりました。
おっす!
お久しぶりのELECTROCKERHを9/12にやります。うわ、もう来週ですじゃん。
告知のタイミングを思いっきり外してしまいました。
今回は約1年ぶりにSAKAGUCHIが堂々登場です。
しかも今回はいろいろと新しいモノを投入してます。
初回から大活躍したロータリーミキサーのUREiに変わって、今回からA&Hになります。まだ実機をみておりませんが期待大。
そしてSAKAGUCHI(と多分私も)はレコードに加えてTraktor Scratch Duoを投入します。
ははは、PCDJへ突入だ!
(7月に買ったMacBookはこのためだったのよね)
じわじわとBeatportで買ってたのもこの為。
ということで来週でございますがぜひお越し下さいませ〜
久し振りに漫画を買いました。
普段はほとんど漫画を読まない私ですが、唯一読むところがいつも行く美容院。なぜか美容院。
ここは美容院のくせに漫画を大量に置いてるんです、店長が漫画好きだからということで(笑)
読まないながらも私にもそれなりの好みが有って、そこに置いている漫画はどれも私好みのものばかりなので、待ち時間につまみ食いのように読んでいました。
それが切っ掛けで少しずつ読むようになり、ハマってしまう漫画を買うようになりました。買うときは金にモノを言わせて大人買い!
その切っ掛けで初めて買ったのが「ホムンクルス」、ぐいぐい引き込まれてあっという間に買っていました。
山本英夫氏の漫画は内面のグロさに魅かれます、のぞき屋とかね。
今は迷走して話の方向がよく分かりませんが「トレパネーション」で別の姿が見えたら楽しいだろうなぁと考えてみたり。
さて本題、今日は久し振りに纏めて買ってきました。
浦沢直樹氏がリメイクした鉄腕アトム「PLUTO」、こちらも美容院で読ませてもらっていましたが、完結したという事を聞き、流れで読めると思いまとめ買い。
その美容院で何度か読んではいたんですが、何せふた月に一度程度にしか行かないので続きを忘れてしまうんですよね。行くたびに「あれ、どこからだっけ?」と薄い記憶を辿りながら読んでいました。まぁ、それなら自分で買って読んだ方が早い、と。
昼過ぎに買いに出て一気に読了。
MASTER KEATONほどの爽快感は無かったけれどそれなりに楽しめました。
いつかこんな未来が来るのかなぁなんて想像してみたり。設定は未来なのにペルシア、トラキアという昔の国名を多様してるのがいい感じ。
ノース2号の扱いがなんとなく薄かったけれど一番印象に残るロボットだった。
浦沢直樹氏の漫画はMASTER KEATONが一番だと思っています(笑)
初めて読んだのは中学校の時だったと思う。1巻のカーリマンのエピソードで一気に虜。
冴えない顔なのに実は凄い人、って設定が良いです。
これは大学に入って少しずつ買い集めていました。一応全巻持ってはいるんですけど、5年前から貸していて半分有りません。
ここ読んでたら早く返してね。
その反面、MONSTERや20世紀少年のようなヒット作はほとんど読んでいません。
天の邪鬼というかアンチというか、ね。
20世紀少年は映画(DVD)で観たのでもう良いかと…