microKORG XL
KORGからmicroKORGの新機種が出るようです。
外観はmicroKORGから一新されてブラックが基本のすっきりしたデザインになってます。大きなロータリーダイヤルとRhodesのような皮をあしらったっぽいボディにそそられます。
旧機種と同じくボコーダー用のマイクが付属してるので購入してすぐにボコーダーで遊ぶ事ができそうです。鍵盤は相変わらずミニだけどボックス鍵盤になってるのでその辺りもRhodesっぽさを醸し出してるんだと思います。

さらに弾きやすくなり、格段に表現力が上がった新鍵盤、ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボードを採用。黒鍵と白鍵の比率を調整したことで和音が押さえやすくなり、速いフレーズの演奏もしやすいようタッチを追求しました。上質感のある箱型鍵盤はグリッサンドがしやすくなっています。

とあるのでこれまでのミニ鍵盤とはひと味ちがうのかもしれないですね。
音源は2オシレータでSAWやPLUSEなどの基本的な音源からピアノなどのPCM音源(サンプリング音源)までカバーしてるので1台で色んな音作りが出来ると思います。
またmicroKORGやMS2000などのプリセットプログラムをダウンロードできたり、PC上のエディターで音作りも出来そうなので、複雑な音作りも可能なようです。
発売は12月中旬とのこと。



*すでにAmazonから出ていました。


先日のCircuit Bentの音を聴いて以来、古いドラムマシンを引っ張りだして音を出して遊んでいたのですが、単にラインを繋いで鳴らしていただけなのでMIDIで繋いでちゃんとしたセッティングをする事にしました。

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Circuit Bent(サーキットベント)という世界を知りました。
割と歴史があるようですが全く触れる事が無かった世界。ハマってしまいそうです。
(続きはYouTube動画多めです)

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だんだんとハードウェアが見直されて来てるんですかね。MPCが5000だそうです。
トラックメイカーの定番機AKAIのMPCシリーズの最上位機種! アナログモデリングシンセ、8trハードディスクレコーダーを搭載し、打ち込みやボーカル録りもこれ1台でOKなトータルワークステーション。
オフィシャルをみると8トラのMTR機能もあるそうです。メモリは初期で64MBすか、いいなぁ。パソコンだと2GBが初期メモリになってますけど、サンプラーを使う程度ならこれくらいでも十分だよな。
http://www.akai-pro.jp/pgs/right/right_news.html
そういえば2500を触らせてもらった時にかなり戸惑いました。何が違うんだろうと思ったらメニューの割当がパッドになってるんですね。2000XLはテンキーになってて、それを当然のように使ってたので全く違う機種のように思えました。5000も見る限りパッドになってるようですね。
ただトラック数は64と変わらないようで、まぁ64あれば十分だと思います。実際に64使う事無いですし。でもMIDI OUTが4あるんだからフルで使うと全部埋まるよなぁ。それにMPCのパートとなると… もう少しあった方が良いような気もします。これって2500と同じなんだ。
こういう新しいハードは調べてるだけでもワクワクします。これはソフトウェアには出せない魅力ですな。
発売は8月24日だそうです。サウンドハウスで346,500円也。

MIDIチャンネルに依存しないMPCのドラムトラックを作って、ドラムなどをMPC・他をLOGICにして、最終的にオーディオでバウンスしてLogicでまとめる、という流れにしたくてLogicをスレーブにしてMPCで同期を取るつもりだった。
これが全然うまく出来んのんだわ…
それぞれでMTCの設定をしてフレームも合わせてるにもかかわらず、Logicはおかしな所を行ったり来たりしてシーケンスがまともに走ってくれません。
MPCで1小節目1拍目なのに、Logicはマイナス8小節目という変な所から始まる状態で1拍目の間をうろうろするだけで全然進まない状態。
ふとVSとMPCを使ったときも、MPCマスターにすると頓珍漢な動きになったような気がする。いや、あのときはXPだったか?
まだLogicをマスターにして試していないのだけど、極力MPCをマスターで動かしたいのでなんとかしたい。
そんなことで時間を費やしてしまい、結局何も解決できぬまま終わったのでストレスが溜まるだけになりました。今日はやめやめ。

急いで作った先日のトラック(と呼ぶにも至らないもの)での過程をもとに、また勉強も兼ねてLogicで作成したりしてます。
今度はこれまでの器材も使って作っています。まずは適当に作ったパターンの上にMS-10を混ぜ込んでみました。何も考えずに作ったSEを乗せただけだったんですが、何も考えずにうまく混ざってしまいまいした。
これまでは同じようなことをしようとすると、MSで作った音を一旦MPCでサンプリングしてシーケンスで鳴らすという流れでしたが、そんな手間も要らず直接ミキサー上に録音できる(言い回しが古いけども…)
これまでの構成でサンプリングではなくLogicと同じような事をしようとすると、VS-1680を使えば出来てたんですがとてもシンプルな構成で出来てしまうといのが良いですね。
徐々に他の器材も使って行こうと思ってますが、MPCのシーケンスはとりあえず使わずにLogic上で纏めるようにしていこうかなぁ。フォルダ単位でプロジェクトを管理できるのは非常に便利だし。MPCはPADマシンとして… 勿体ないなぁ。
そういえば以前AKAIのパッドコントローラを触ったんですが、パッドの感触が私が使っているMPC2000XLとはやや違って、少し軽いというか叩くと「ぽこ」ってな感じでした。2000XLの感覚に慣れているので、あのコントローラはちょっと使いづらいかなと思いました。microKONTROLのパッドは言わずもがななんですけど。
閑話休題。
で、Logicを使ってて感じたのが作成に至るまでの選択肢が沢山あって、あれこれ出来るのが魅力の一つでもあるんですが、今の「何をやっていいか分からない」状態だと取りかかるまでに「迷い」が生じてしまいます。使い勝手を理解するまでは、作成に至るまでの「道しるべ」を作ってしばらくはそれに沿って作るようにしたいですが、まだそこにも至っていない状態。
まだまだ勉強です。