NATIVE INSTRUMENTSからMountain Lionと現行MacBook Pro及びMacBook AirのUSB3.0に対応したベータ版ドライバーが公開されてました。

ドライバーが公開されてる機種は以下のとおり。

AUDIO 2 DJ / AUDIO 4 DJ / AUDIO 8 DJ
AUDIO KONTROL 1
GUITAR RIG MOBILE
GUITAR RIG SESSION
KORE 1
RIG KONTROL 2 / RIG KONTROL 3
TRAKTOR AUDIO 2
TRAKTOR KONTROL S4

私はAUDIO 4 DJを持っていますが、まだMountain Lionに変えていないのでとりあえずは様子見。
サポートページからダウンロード出来るようですので、こちらからどうぞ。
NATIVE INSTRUMENTS : Support : Updates : Drivers & Other Files
サービスセンターからDL出来るかどうかは未確認です。

NATIVE INSTRUMENTS MASCHINE
NATIVE INSTRUMENTS MASCHINE

posted with amazlet at 12.07.26
NATIVE INSTRUMENTS
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前回ケーブル自作を始めました、と書いてからまったく作ってませんでしたが、久しぶりに作ることにしました。

ケーブルはまだ少し余っているんですが、コネクタが無くなってしまいましたので補充ついでに今度はBELDENを使って作ってみたいと思います。

引用元: 自作ケーブルはじめました.

と前回予告したとおり、今回はBELDENの8412を使うことにしました。
コネクタは前回も使ったNEUTRIKです。
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我が家には古めのドラムマシンが4台ほどあります。
すべて中古で手に入れた80sなものですが、いまでも十分音がなっています。
それぞれが個性的でメリハリのある音と内蔵シーケンサーで揺れる独特のグルーヴがあって、いつまでもお気に入りなマシンなのです。

お気に入りとはいえ曲作りをしていなかった訳でありますから、すべて仕舞っておりました。勿体無いことをしていた。
出番のなかったこれらのマシンの音がふと聴きたくなってゴソゴソと取り出しまして、ついでに曲作りで使えないか(MIDIシンク)で取り回すことが出来るのかどうか検証もしてみました。
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10年前ならこんなことを書かずとも当たり前のように作ってたんですけどもね。
じっくりとですが曲作りを再開しました。

2004年あたりから環境の変化もあってかピタっと曲作りが止まってました。
モチベーションがあまり上がらなかったってのもあるかもしれません。
正直なところ頭の中に浮かばなかったんですよね。
それを肯定するのが怖くて気づかない振りをしてたと言われたら、ほんとうに反論ができないくらいでした。

それからDJを始めたり、いろんな中古楽器(主にリズムマシン)を買い集めたり、DAWを導入したりKOMPLETEを買ったりと色んなことをしてきました。それも全てモチベーションの維持のため。その充電と言うような期間がようやく明けまして今に至るという。
あまり肩肘を張らず、決まりきった型に拘ることが無いように創っていきたいのが本音。

しかし2004年から今までに幾つか作っては置いておいた曲もありまして、本当はそういう曲を公開出来ればなあと常々考えてました。
いまはSoundCloudなどのWebサービスが充実してきてますので、そういう場をどんどん活用していこうと考えております。
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今日なにげなくNative InstrumentsのService Centerを開いてみた。
なにか無いと開くことが無いアプリケーションなのですが、開いてみてびっくり。
ほとんどのアプリケーションにアップデートが有るではないか。
詳細な日付をチェックしそこねたですが、2011年の9月のものだったように思います。

さっそくアップデート更新してみるものの、NIのアップデートはイメージファイル化したインストーラを一つづつ落としてくるため、DLした後に一つづつ解凍→インストールの繰り返し。
大した時間は掛からなかったですけど同じ事の繰り返しが超手間!
しかもAbsynthだけ何故かDLに失敗して2度同じ事をさせられました。600MB近くを落とすのも一苦労なんよー!

しっかりチェックしていない自分が悪いのですけどもね。

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と告知めいたことを書くのは久しぶりだなぁ。
今夜はフロイド@coverです。
週末がかっつり休みの仕事なら存分に楽しめるのですが、なにぶん明日が仕事なので途中退場せねばならぬという残念な境遇。

先日も書いたとおりレコードでDJです。つい最近までそれが当たり前だったような気がしますが、あっという間にソフトウェア環境へ変わったものだ。

ここ最近になってDJをTraktorからまたレコードへ戻しつつありまして。

ということをここに書いたか、あるいはTwitterに書いたか覚えてないんですが、レコードでDJするのって改めて楽しいなーと再発見しているところです。

引用元: Back to the basic.

しかしまたレコードの時代は来るんじゃないかと思います。
先日のNAMMショーでは意外なメーカーからハードウェアシンセの発表があったり、ソフトウェアメーカーが完全アナログシンセを発表したりと、シンセ界隈はハードウェアのリリースが活発になってきてるように感じます。
ついこの前まではソフトウェア一辺倒だったシンセ界隈でしたから、DJツールもその流れに準ずるのではないかと予想してます。
ソフトウェアとハードウェアがうまく共存しあえる環境が整うと、また新しい世界が広がってくるのかなと期待に胸ふくらませてます。

さて、今日は0時から1時間の予定です。

うへあ、今度は正真正銘のアナログベースシンセMoog Minitaurだとな。

mooogと聞いて思い浮かぶのがmini moogではなくMemory moogになるわたしw
しかしそこからmini moogを知り、ぶっとい音に魅了されているのでありました。
でもまだMini moogの実機を生で聞いたこと無いし、触ったことすら無いのでいつまで経っても高嶺の花。

そんな私でも手が届くmoogのこれ。
見た目もかっこよろしいし、触ってるだけでワクワクしてチビリそうなくらい。
当然MIDIやUSBに対応してるしCV/GATEもバッチリのようです。

今年の春に出荷予定とのことで、公式サイトでは予約を受け付けてる模様。
お値段ズバリ$679、現在のレートで5万円ちょっとくらいか。
欲しいなぁ欲しいなぁ。

Minitaur Quick Demo from Moog Music on Vimeo.

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うへ、新しいMPCだ!
ハードウェアからソフトウェアへ環境が一変してる今ですが、MPCに端を発した4X4の16パッド構成は普遍的なものになりつつあるのか、AKAIを含むいろんなメーカーがパッドコントローラーやそれを主軸としたシーケンサーなんかが沢山でてます。
筆頭はNative InstrumentsのMASCHINEですかね?
わたしもMPC2000XLを使ってる(と言いがたい現状ですけどw)ので、MASCHINEが出たときは気になったものです。
しかしMPCの操作を体が半分覚えてしまってるので、見た目同じで中身がぜんぜん違う環境へ飛び込むことはできませんでした。

そこにこれですよ、MPC Renaissance

なんとAKAIがパッドが付いているコントローラーでソフトウェアをコントロールするサンプラーを発表してきました。その名も「MPC Renaissance」。

引用元: AKAIからPCベースのビートマシン、MPC Renaissanceが発表されました|松本のメモ帳(仮).

MPCのCがControllerに置き換わったみたいですね。
PVを見てるだけでワクワクしてしまいますわい。

ソフトウェア一辺倒になりつつある現状ですが、ハードウェアの限界と、そこにある想像力の可能性に魅力を改めて感じているところであります。
これは明らかにPC在りきのコントローラでしょうが、MPCの名から来る期待感に胸躍らされております。

なにを思い違えたのか、ケーブルの自作を始めました。
作ろうと思うキッカケとなったのはGoogle、じゃなくてMS-10用のパッチケーブルを探してたことから始まりました。
市販されてるものは帯に短し襷に長し、手頃なものがあまりないのが実情。

試しにパッチケーブルとググってみると検索候補に「パッチケーブル 自作」ってのを見つけてしまったのがことの始まり。

パッチケーブルって作れるんじゃん

と目が覚める感じでした。
早速その検索結果で出てきたリンクを片っ端から読みあさり、ある程度の道具が揃えば出来るもんなんだなぁという方向性が定まりまして「自分で作ってしまおう」という結果に至ったわけでございます。

色々と徘徊してみますとBELDEN8412と言われるケーブルが定番のようで、それを使って作ってみようかと思ったんですが、なにぶん半田ごてを持つことが数年ぶりなので失敗も考えて今回は無難にCANAREのおてごろ価格のケーブルを使うことにしました。
ちなみにBELDENはベース用のシールドとして使われることが多く、低音がよく出るために自作ケーブルでも使われるようです。対してCANAREはPA用が多いのでバランスの良い音だそうだ。

パッチケーブルを作るついでにDJ用にも作ろうと思い始めると、他のところもケーブル変えたいなぁという欲が出はじめまして、トータル10mくらいのケーブルを買うことになったのでBELDENのにしてたら値段が倍以上になってたです。

実際に作ってみると半田ごてにも割と早く慣れて1日でサクサクと作れるようになりました。
とはいえ当然失敗も付きものでして、自分で作れるというメリットにも関わらず最初に作ったのはなぜかメートル単位で切ってました。
今回作成したのは
・DJ用のRCAケーブル4本
・ミキサー用のケーブル4本
・音源モジュール用のケーブル2本
となりました。
本来の目的であったパッチケーブルは1本にとどまるという、結果的に本来の目的から外れてしまいましたw

ケーブルはまだ少し余っているんですが、コネクタが無くなってしまいましたので補充ついでに今度はBELDENを使って作ってみたいと思います。

SSDへ換装したMacBookへTraktor Scratch Pro2をインストールしました。
その一悶着をば。

その前に、元々Traktor Scratch Duoを約2年くらい使っておりまして、その後のDJはほぼ全てTraktorで賄っております。
ずっとヴァイナルコントロールで使っておりましたが、最近はトラブル回避のためMac操作+nanoKontorlでやっております。
そもそもSSDへ換装した一番の理由ってのがTraktorを入れ直そうとしたのが始まり。

どうせ入れ直すなら新しいほうが良いよね、ってことで調べてみると$79でアップグレード出来ると知りまして、それならいっそのこと新しい環境で新しいTraktorで!と相成ったわけです。

SSDの換装の顛末は前回の通り。
その後にTraktor Scratch Duoをインストール。
今回はOSをクリーンインストールをしたのでまったくの入れ直し。
設定などは予めUSBメモリにバックアップしており、肝心の音源ファイルもNASへバックアップしてあるので大丈夫!
と、思ったら大きな間違いでした。

NASへバックアップしてたのは購入した音源のみ、つまりBeatportJunoで買った音源のみで、アナログから録音した音源やCDから抜き出した音源は一つもバックアップをt取っておりませんでした…
Traktor Scratch Duoをインストールして音源をひょいと戻したつもりでこの操作をしてみると、Total Tracksが少ない気がする。
それもそのはず、既に答えを書いてしまってますがねw
最終的に取り外したHDDからそのデータを引っ張り出せば済むので、この辺りは放っておくことに。

そしていよいよ新しいTraktorのインストール!の前に購入ですけどね。
購入してDLしてインストールまでは割愛。
いざアクティベーション!と思ってみるも、肝心のシリアルナンバーが無い。
「もしかしてDuoのを使うの?」
と入れてみても撥ね付けられる始末。
NIから届いたメールをチェックしてみると
“If you ordered download products, you will receive download links and serial number(s) with a separate email”
ってあったのね。

「後からすぐに送ってくれるだろう」
とタカを括ってたんですけども、1日経っても来やしねえw
某大型掲示板などで調べてみると、2〜3営業日待っても来なかったらメールを出してみると良い、なんて書いてありましたが、せっかく買ったのにのんびり待ってるのがシャクなので翌日の夜にメールフォームから拙い英語で催促のメールを送ってみました。
「1日くらいは待ってみるか」
と構えてましたが、わずか10分ほどで送ってくれました!
すごいぞNative Instruments!

ということで、晴れてアクティベートが完了しました。
その後、外付けケースを買いまして無事に全ての音源データの移行に成功しましたとさ。

音源のパスが違ってたのにちゃんとデータベースと整合性を取って素に戻してくれたのが一番驚いたりして!

※あ、あとTraktor1が入ってる状態で2を入れると、ApplicationフォルダにNative Instrumentsフォルダを作って、その中にも1をコピーしてくれるみたいです。
余計なお世話のような気もしますが、念のため。
インストール中の操作によっては作らないことも出来たと思います。

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