昨日、007の新作”スカイフォール“を見に行って来ました。
前作”慰めの報酬“から映画館で観に行くようになって2回目、ダニエル・クレイグがボンドになって3作目ですな。

今年はあまり映画館で観にいっておりません。年頭に横川シネマで観たのとダークナイトライジングくらいかな、記憶に残ってるのは。
いつもはシネコンへ観に行くのですが、今回は中心街にある八丁座で観てきました。
八丁座は以前から観に行きたい映画館でした。しかし観たい映画があまりなく行く機会がなかったものですから、今回は映画とともに映画館も楽しみでした。

初めて入った八丁座、ゆったりとしたシートにのんびりとした雰囲気。シネツインやサロンシネマと比べて比較的メジャーな映画も上映するからなのか、ちょっと明るい感じもしました。上階にあるからなのかもしれませんがw

さてと肝心の映画、んもう最初から惹き付けられて目が離せない2時間ちょっとでした。
疲れが溜まってるせいもあって途中からやや眠気に襲われましたw 映画館で眠くなるのは初めてだなぁ。
内容に触れるのはアレですが、50周年にあたる作品だけあってところどころニヤリとさせられるシーンがありましたよ。あの車が出たりQがアレだったりMがああなったりあの役が出たり、ホントに楽しかった。
一度も007を観たこと無いという人も楽しめた!と感じる内容なので間違いないでしょう。

今回のボンドガール、これまでの作品と比べてあまりパッとしない気がしたです。
重要な役どころだったけれどねw
前前作のエヴァ・グリーン、前作のオルガ・キュリレンコのように終始出てるような感じじゃなかったからかな。イヴは出てましたがホニャララじゃしw

まだ上映したばっかりではありますが、既に次回作が楽しみです。
続編がある終わり方では無かったですけど、続きを観たくなるような、そんな終わり方でした。
それまでは思い切って買ったブルーレイボックスで全作品を観るとしますか!
ロジャー・ムーアやティモシー・ダルトンのメジャーどころを殆ど観たこと無いのです… ショーン・コネリーが好きなものでしてw
それでもやっぱりダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはカッコよいです。

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おはようございます。やや寝過ごし気味

昨日は急遽お休みだったので、007を観てきました。
ダニエル・クレイグカッコイイし、映画は面白いしで満足の2時間ちょっと。
観終わったばかりですが、次回作がとても楽しみな終わり方でした。
続編ではないですけどもねw

それと初めて八丁座で観ました。
あそこいいですね。
前から行ってみたかったのでようやく叶いました。

私のスパイ大作戦との出会いは、実は本家ではなく「新スパイ大作戦」だったりします。
しかもオリジナルが放送されてからしばらく経って観たので、リアルタイムで観ていたという訳でもありません。

90年代の終わりごろ深夜に放送されていた時期があって、それをひたすらVHSに録画したものを繰返し観ていました。
今現在でソフトとして観ることができる「新スパイ大作戦」は、かろうじて発売されたVHSと、日本版のスパイ大作戦コンプリートDVDボックスの特典DVDくらいだと思います。
いくつか抜けているエピソードはありますが、録画しておいた貴重なVHS版はDVDへ残しております。

その「新スパイ大作戦」が本家アメリカでは既にDVDボックスとして発売されている、というのをAmazonのアラートで知りました。

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やっとこさコンプリート!
スパイ大作戦のDVDボックスを全部揃えました。

シーズン1を買ったのが2006年の1月なので苦節5.5年。

初期のスパイ大作戦DVD、しかもボックスセット。そのうえビデオではリリースされていないシーズン1から。

よだれが垂れまくって拭き取れそうに有りません。

引用元: 待ってました!(やや遅め).

シーズン7自体は丁度一年前に出てたんですけど、当時は6すら持ってませんでしたから。
こういうシリーズものを最後まで集め続けることが中々ないので何とも感無量w
4からシーズンごとにメンバーが入れ替わり続けるので、エピソードを追ったり飲み込んだりするのに時間が掛かることもあります。
また6からマーティン・ランドーやレナード・ニモイのような準主役キャストが居なくなりメンバーの厚みに欠ける部分もありますが、エピソードの内容や何よりも全シーズン通して出演してるグレッグ・モリスとピーター・ルーパスの存在が安心感を持たせてくれます。

1973年2月9日、パラマウントからCBSに正式にその死が宣告された。7年間にわたって続いた「スパイ大作戦」も視聴者、キャスト、スタッフによって飽き られ、また、ストーリーもネタが尽きて疲れており、これが潮時だと誰もが思った瞬間だった。グレッグ・モリスは、たとえ「スパイ大作戦」の第8シーズンが続い ていたとしても、彼自身は第7シーズンで卒業という決断を下していたので、放送終了という結果に理解を示した。

引用元: シーズン解説.

とあるように、仮にシーズン8が出てたとしたもグレッグ・モリスが居ないチームになっていたようです。
継続し続けるばかりが道では無いんでしょうかね。

このシーズン7の終わりから約15年後に「新スパイ大作戦(邦題)」として新シリーズが始まってます。
新シリーズはまだDVD化されてませんが、出してくれないかと期待しております!


今朝、あさイチでピーター・フォーク氏が息を引き取ったとのニュース

米人気テレビドラマ「刑事コロンボ」でコロンボ役を演じた俳優ピーター・フォークさんが23日夕方、ビバリー・ヒルズの自宅で死去した。83歳だった。死因は明らかにされていない。

引用元: CNN.co.jp:「刑事コロンボ」ピーター・フォークさんが死去.

私のところでも少し触れましたが、数年前にアルツハイマー病を患っていると知りました。
http://eiji-low.com/2416/archives/829

それからあまり大きく報じられることがなく、たまにその病状が気になっていた程度でした。
その間にBSでのコロンボ一挙放送が終了し、少し熱が引いたときにこのニュース。
ご冥福をお祈りします。

あちらの方では名吹き替え役の小池朝雄氏がいらっしゃるので、ふたりでリアルコロンボを演じてくださいな。
というか2ヶ月ぶりの投稿がこんなんでした。

RIP Peter Folk&Lieutenant Columbo

先日、映画監督の今敏監督が亡くなられた。
突然のことで非常に驚いたけど膵臓癌であったと知って更に驚いた。

今敏監督を知る切っ掛けは平沢おじさんの曲が映画に使われてるのを知ってから。
もう7〜8年前になるか、知人から「千年女優」のサントラを聴かせてもらったのが運のつき。
サントラとはいえ平沢おじさんの「賢者のプロペラ」をそのままインストルメンタルに編曲したような不思議な作品だったのを覚えてます。
この音にどんな映像が重なるんだろうと期待に胸が高鳴るとはあの事だった。
それから「妄想代理人」「パプリカ」と作品を追うごとに不思議な世界に押し込まれ、いつのまにか今敏監督作品の虜になっていました。
普段はあまりアニメを観ない私ですが、今敏監督の画や世界は私が持ってたアニメーションの印象とは少しズレていて、それが妙に気持ちがよく魅力的でした。

なものですから今敏監督の作品は平沢氏が音楽を担当したものしか観ていないので俄ファンであります。
しかしあの不思議な感覚を持つ世界を2度と味わえないと思うと非常に残念。
あまりこういう事を言うとありがたみが無くなりますが
「無二の才能を無くした」
に尽きると思います。
偉そうにすみません。

今敏監督の訃報はTwitterで知り、さらに監督が残した遺書がTumblrで流れてました。
遺書はオフィシャルのブログに掲載されていたものだそうですが、アクセスが殺到しているのかまったく繋がらず。
遺書の内容は壮絶で読み終えたときは胸が熱くなりました。

遺書のアーカイブ(Tumblr)
http://commonlevels.tumblr.com/post/1008154910/5-18

告別式のときは平沢の曲が流れ、出棺の時はロタティオンだったそうだ。

本日も告別式ではずっとヒラサワ曲が流れ、出棺は「ロタティオン」だったそうだ。偉大な今さんの人生のフィナーレに私ごときの音楽が役に立てて光栄の極みである。正座。合掌。今さん、恐縮です。

引用元: Twitter / Susumu Hirasawa.

今さん最後まで平沢進なんだと、少し微笑ましかった。

あちらの世界でも独特の世界を創ってあちらの世界の方々を楽しませるんでしょう。
あちらには平沢進が居ないので音だけが別なものになるんでしょうが、それは時間が解決してくれるはず。
あちらで「夢見る機械」を完成させるのかなぁ?
ひとまず病床生活お疲れさまでした。すこしゆっくり休んでください。

といっても実際に行った訳じゃありませんよ、あたりまえですがw
今週の日曜日から毎日21時にBS hiで放送されてた南米大陸一周165日の旅という番組を観ました。
TVをつけてたまたま放送していた第一回を観たのが切っ掛けで、最終回の第五回まで観ました。が、3回と4回は観る事が出来ずしかも録画し忘れてたので全て観れた訳じゃありませんが、来週からお昼の12時から再放送をしてくれるので、そちらを録画して観てみようと思います。

ぼんやりと眺めてるだけでしたが、画面に映るアマゾンやアンデスを中心にした自然や文化がとても鮮やかで、いままで知らなかった歴史をたくさん知る事が出来ました。世界史を好んで学んでたのに、この辺りは抜けておりましたなぁ。
番組の冒頭は放送する内容のダイジェストが必ず流れてて、その中でカポエイラについて少し触れていたんですが、その回はちょうど見逃したようなので少し残念。

ハイビジョンならではの綺麗な映像で普段観る事が出来ない景色を放送してくれてたので、より旅をしてる気分味わう事ができました。
こういう番組ばかりをしてくれるのであればNHKの受信料を支払ってもいいなと思います。

追記*
再放送分で3回目と4回目も観ました。
パタゴニアの美しくも厳しい自然体系、弩迫力のイグアスの滝、仕事や学校が休みになる喜びの祭典リオのカーニバル。
そして4回目でサルバドールへ到着。
ここでカポエイラが紹介されていました。カポエイラは鉄拳で初めてその存在を知り、踊りるように戦う姿が何とも面白かった。
踊るように戦う、それそのものがサルバドールで奴隷として働かされていたアフリカ系移民の深い歴史と知り、またまたショックを受けました。
「武術をしてると悟られないために、音楽に合わせてステップを踏む事で踊りとしてみせるカモフラージュ」
まさかそんな事だとは思いも寄りませんでした。

また3回目でアルゼンチンを訪れたときに路上で踊っていたタンゴに魅了されました。
軽やかなステップと息の有った二人の掛け合いがとても綺麗でした。
タンゴなどに代表されるラテンミュージックには余り興味が持てませんでしたが、踊りと音楽が一体となって形成されるんだなぁと、今更ながらダンスミュージックの原点を見たような気がしました。何を今更って感じですがw

全5回を通してみて、同じ南米でも太平洋側と大西洋側とでは違った文化が形成されてて、どちらもとても魅力的にみえました。
エクアドルからボリビア全ルートで約140万円だそうですが、アルゼンチン〜ブラジルなら多少はお安いのかなと思ったりw
何にせよ英語でコミュニケーションが取れないと始まらないなぁと、そんな事を痛感した次第です。

久々に面白い番組に出会えたのでした。
追記の方が長くなっとる。
(南米大陸一周165日の旅、で検索してくる方が一気に増えたので、ボリュームを追加したのでしたw)

カポエイラエクササイズなんてあるのねw

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観てきました、特攻野郎Aチーム
http://movies.foxjapan.com/ateam/

人生で初じゃなかろうか、映画を先行上映で観るなんて。
というか今年は映画館へ足を運ぶ回数が尋常じゃない、なにかがおかしい何かが。

A-TEAMを改めてちゃんと見始めたのが去年の1月頃から。
当時から映画化の話はチラホラ出てました。その頃から楽しみで楽しみで仕方が無かったのです。

広島での先行上映は限られたところでしかなくて(当然ですが)、唯一観れるタイミングがバルト11である深夜0時過ぎの回のみ。
どうしようか悩んでましたが、観たい気持ちが強くて夜遅くに眠い目を擦ってきました。
が、目を擦ってもおつりが来るくらい楽しい映画でした。

以下ネタばれですので、知りとうない人はYouTubeで拾ったおもしろトレイラーとかを観て閉じてください。
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先日キャタピラーを観に行きました。今年はなにかと映画をよく観に行きます。
とくに事前情報無しでいく事が多いです。今回も数日前に知り勢いで観に行きました。
このキャタピラーも、寺島しのぶがベルリン国際映画祭で「最優秀女優賞」をとったという情報すら知りませんでしたから。
一般公開は14日からみたいですが、広島は先行して6日から長崎も9日から。
私は日曜日にシネツインで観てきました。
サロンシネマは行った事ありますが、シネツインは今回初めて。

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